さらば、ネジの締めすぎよ！5ニュートンの専門家現る

皆さん、こんばんは！
さあ今日も一日、のりきりました。
週初めはいつも後ろ髪を引かれる思いで玄関の戸を開きますが、ここからは週末を待つだけです。
月曜日とは、まるで坂の中間地点のようだと感じる今日この頃です。
水曜日を過ぎると一気に週末に近づくので、一日一日を大事にしつつ、楽しく過ごしていきたいところですね。

ではでは、さっそく本日皆さんにご紹介する商品をお見せ致しましょう！
ここに取り出しましたるは…TOPEAK TORQUE 5でございます。

これはその名の通り、5ニュートンに固定された簡易トルクレンチであります。
このトルクレンチのどこが良いのか…それを店長の例を交えて解説致しましょう！
10年ほど前までは、熟練した感によって華麗なトルクレンチ捌きでネジを締めていた店長。

しかし、最近の自転車はカーボンなど軽い自転車が多く、そのためご自分でネジを締めた際にフレームを痛めてしまうお客様が少なからずいらっしゃいました。
（せっかく自転車をご購入いただいても、これでは…だめじゃないか。）
店長は頭を悩ませました。

そんなある日、店長は夢を見ました。（※ここから茶番が始まります。）
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槍のような日差しに射られ、緩やかな坂を登っていた。
そう、最初のうちは。
山の天気は変わりやすく、しだいにあたりは薄暗い雲に覆われ始めた。
帰ってからさっそく愛車の点検だな…そう思いつつ古綿色の雲が覆う頂上に到達したそのとき！
店長は見たのだ。
砥石のごとく雲に覆われた異形の物体が宙に浮いている姿を。
それは、巨大な円柱に名状し難き大小様々のおぞましい突起を持ち、なかでも最上部のひときわ大きな突起は暗く砂色がかっていた。
冒涜的な物体はその恐るべき巨体で店長に近づき、なんとも忌まわしい地響きのような声で語るのであった。
「ジジ…ジ、コレヲ…ツカエ、コレヲ、ツカエバ…ダレデモ、ゴニュ、ゴニュ…ートンデ、ネジヲ、シメラレル…ツカエ」
言葉を失い、その物体を前に呆然と立ち尽くしていると、目の前に突如宇宙的な漆黒にその身を染めた小さく奇怪な物質が現れた。
TOPEAK TORQUE 5だ。
この世の物ならざる異形を目の前にし、店長に認識できたのはこの一点のみであった。
その物体は使えというただ一言を壊れた機械のごとく繰り返している。
使わなければ…！
店長はすぐさま、またがっていた愛車から降り、目の前の物質を手にした。
震える右手を支えるように左手でつかみ、ステムに突き刺すようにして…回す。
カチンと音がしたその瞬間、目にもとまらぬ速さであたりを覆う鉛色が晴れ、店長はまた青く晴れた空の下にいた。
…なにが起こったのだろうか。
狐にでも化かされたのか、釈然としない気分であたりを見回した。
何も変わったところはない、ごく普通の山頂である。
ふと気づいて右手を見ると、そこには確かにTOPEAK TORQUE 5があった。
そのどこか不思議な鈍い輝きは、店長の脳裏に住み着いたあの異形に呼びかけているようであった。
あれはなんだったのか。
店長はその疑問に無理やりトルクレンチの神だと結論を下し、山を下った。
愛する家族が待つ家に帰るために。
後からわかった話だが、あのとき閉めたステムのネジは、きっかり5ニュートンの力で締められていた。
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はい。
TOPEAK TORQUE 5は上記のように5ニュートンで閉まるとカチンと音がいたします。
4、5、6mm六角レンチとT25トルクスレンチの計4種類のビットが付属しているため、幅広い箇所にお使いいただけます。
締めやすいT字をしていてしっかり力が入ります。
携帯性よりも実際の作業性を重視したサイズとなっています。
なんと、お得なことに市販の1/4ビットもご使用できます。
トルク固定の簡易タイプにも関わらず、店長が使っているような本格的なトルクレンチと変わらない機能性を発揮します。
ビット収納部がマグネット式ホルダーとなっているので、グローブを付けたままでもビットの出し入れが簡単に行えます。
とにかく便利なトルクレンチなんです！

お値段はおひとつ2,660円（税込）となっています。
気になる方がいらっしゃいましたら、ぜひ店頭にお越しください。
お待ちしております。