2006年06月26日
さて、レースレポートです^^
さて、私にとっては全日本選手権と同じ気分で望んだ
美ヶ原(嘘)まあ、先週に練習で登った奥多摩周遊のタイム
のあまりにダメダメぶりに、美ヶ原まではとても回復しない
だろうと思ってました。
やっぱり富士ヒルクライムで、ありえないぐらい無理したの
がよくなかったのでしょうか??
さて、当日朝!何時もよりはよく寝れた感じで、変な体の
重さもありません。朝飯は6時からとレースの3時間前
のルールからはかなり遅めなんですが、普段一時間前で
練習会でも走ってるんで、気にしないで、何時もの朝飯の
倍ぐらい食べました。空腹感がくる方が遥かに辛いんです。
そんなわけで、一番最後まで食べてました。
ただ、こみ上げ系(笑)食品は「海苔とか焼鮭とか」
食べないように、気を付けてます。
あとは、一番よかったと思ったのはレース前の温泉!
ほんと、いいんですよ!レーサーの間でも、白川さんや
藤田さんなんかも、お気に入りの方法だったそうです。
下手に、その辺走ってUPするより全然いいです。
だから、スタートぎりぎり前まで宿に居て、一人で温泉
に入ってたんです(笑)
足は回るし、体もいい状態で望めるし、あと足が攣りません
マジです!
そんな訳で、スタートラインに着たのは20分前
皆さんが並んでから、一番後ろに並ばさせていただいて
スタートを待ちます。もうレースで緊張という言葉は
15年前に忘れたみたいです(笑)
まったりスタートの号砲を待ちスタートです。
何時ものことですが、わずか800メートルも走れば
もう、10%越え!さらに角度はどんどん増していきます
この辺になると、クリート外して押してる人が羨ましく
思え、変な天使がいっぱい「押して歩こうよ♪」誘惑
します。
でも、2年連続、小さな俺の意地が勝ったみたいで
最大斜度は無事通過です。美鈴湖が見えればまずは一仕事
終わりで、ここからは日頃慣れた、奥多摩周遊にそっくり
という事をアライさんに教えてもらったおかげで、今年は
すごく楽に走れました。毎年この区間は抜かれまくりだった
んですが、今年は抜いてるイメージの方が強かったです。
そして前の日の下見で、この看板で辛くなる、ここから
下りとか覚えておいたのが、よかったです。
そんなわけで、途中ではもしかしたら30分切れるか!
と思うぐらい調子よかったんですが、少し垂れたときも
TOP10で復活させ(笑)最後の勢いと、千夏の応援で
過去三年の記録から20分以上短縮し、1時間32分で
ゴール出来ました^^
富士のタイムより早くなってるのは、驚きでしたね〜
「普通俺ぐらいの富士のタイムだと7分遅くなる」
恐るべき、温泉効能!
ゴールしたあとは、ほとんど廃人で、皆様には御迷惑
お掛けしました。でもほんといいコースに、いい大会です!
あの風景は是非皆さんに見て頂きたいですね^^
また、辛かった事はもう忘れてます(笑)
また来年が楽しみになってます・・・。
さあ、次は鳥海山だぜ!